なぜ「ido式害獣捕獲 箱罠」なのか

山を守る、人を守る。
そして熊も守る。

私たちは、捕獲することを目的としつつ、無用な衝突や被害を減らすための箱罠をつくりました。
移動が大変、設置が重労働、腐食や劣化でコストが重なる―
現場が抱える課題を、1つずつ解決するために。

山間地域では、熊の出没や獣害が年々深刻化しています。
しかし、一般的な箱罠は大型で重量があり、
山の奥地まで運ぶには重機や大人数が必要です。

「もっと軽く、もっと運びやすく、現場で使えるものを」

その想いが、私たちの箱罠づくりの出発点です。

🔷 1. 軽トラで運べる“機動力”

大人2人で運搬でき、車両さえあれば山奥でも設置可能。
重機の準備・輸送コストを大幅に削減します。

🔷 2. FRP × 鉄のハイブリッド

腐食に強く、軽量で、長期間運用可能。
気候や湿度の厳しい山林でも性能を保ちます。

🔷 3. 動物の心理を利用した設計

入口の鏡面反射や形状により、探索行動を促し侵入を誘導。
「見に行きたくなる」構造を目指しました。

🔷 4. 扱う人にも優しい

組み立て・搬送・設置がシンプル。
ストレスを減らし、導入のハードルを下げます。

箱罠はただの道具ではありません。
人と野生が共に生きるための境界線であり、
未来の山の形を決める選択でもあります。

運びやすく、扱いやすく、長く使えるものを。
現場の声に応えるために生まれた箱罠です。

動物を傷つけず安全に捕獲する訳は・・・

将来的には、捕獲した熊に小型GPS装置を取り付けて山に帰すことが望ましいと考えます。

位置情報を把握し生態系の調査や、山に入る人が熊の位置情報を確認出来るアプリの開発など野生動物と人が共存する社会を目指す「クールジャパン戦略」として世界中に発信することを目指しています。

野生動物の動きを察知してスマートフォンにリアルタイムで通知するシステムを開発中です。